その仕事の行き先はどこですか?
我が家の近くにコーヒーショップがあります。
コーヒーやラテ、ちょっとしたスイーツが楽しめるコーヒースタンド。
その隣にはコーヒー豆を買うことができる焙煎所兼店舗。
今回は豆を購入することが目的だったのでショップの方へ。
店内に入るとまずは嗅覚が反応します。
フワッと香るコーヒーの香り。
次には視覚が十数種類ある豆と、試飲用のコーヒーを捕らえます。
この時わたしはすでにワクワクしています。
「さぁわたしが求めているコーヒーはこの中のどの子かな。」と。
ちなみにわたしはコーヒーを飲むことは好きですが、
詳しくはありません。
(ただただその時わたしが求めているコーヒーの味を堪能して
あぁ美味しい♡と幸せを感じることが好きなだけです。)
さてさて店内に戻りましょう。
わたしが入ったときには比較的空いていた店内。
店員さんがスッと接客スタイルに入ってきます。
甘くも辛くもない、丁度良い湿度のお部屋みたいな店員さん。
「とにかくバランスが良いものが良いです。」わたしから声をかけました。
するとすぐにオススメを教えてくれました。
小さな試飲用のグラスに自分で数ミリ注ぎます。
「もうちょっとなんていうかフルーティーさというかきつすぎない酸味が欲しいんです。」
そしてまた試飲。
これはちょっと酸っぱすぎた!
「これは酸っぱすぎます!」
というようなやり取りを4回ほど繰り返したのちにお気に入りを見つけたので
それを購入しました!
もうすでにそのやり取りが楽しくって心が満たされていたわたし。
「あぁ楽しい。」心の中で独り言。
そんなわたしに店員さんが
「お待ちの間、ドリンクをお出しします。」とメニュー表を見せてくれました。
コーヒーやラテ、など数種類のメニューがそこには載っていました。
(すぐにラテを注文したのでその他のメニューは忘れちゃいました!)
こんなに満たされているわたしにさらなるご褒美を与えてくれるんですか!!!
カーン。
カーン。
カーン。
ノックアウト。
しかもかわいいラテアート付き。
何の感情も乗せなければ、
コーヒー豆屋さんに行って、味見して、一個買った。
待ってるときにラテを飲んだ。ちゃんちゃん。
で終わる出来事ですが、
私たちは感情という特別なツールを持っている。
人生を楽しむために。
それをフルに使うとこんなにも幸せが溢れているんです。
そして湧き上がってくるこの感情。
ありがとう。とっても幸せな気持ちになりました♡
あぁぁぁぁ今日も幸せだ〜!!!!!
あなたの仕事のその先で人が幸せになり、豊かになっています。
今日あなたのその目の前の仕事がどこかの誰かの幸せを作っています。
ありがとう。
また行きますね。
Thank you for visiting this website.
Have a good night!!!!!!!!!!